子供が小学生になると、「そろそろ、何か習い事をさせないと駄目なんじゃ…」「○○さんは、××を習わしてるしな…」「スポーツ系?学習系?」と悩みに悩むのでは無いでしょうか?
こんにちは、あいづママです♪本当に悩みますよね〜。私も2人の子供に恵まれましたが、今後の子供を取り囲む教育環境を考えたり、TVやメディア、周囲のママ友との話も深く考えたりすると、より深みにハマってしまいます(汗)
とにかく色々ありますし、どれも良さそうなので、「まずは、スポーツ系か学習系に分よう」「いやいや、両方通わせよう」と思う親御さんたちも多いのではないのでしょうか?
習い事といっても本当、多種多様ですからね。
それでは、今記事では、「小学生に人気の習い事」をテーマに、前半をスポーツ系、後半を学習系に分け、客観的な情報を私なりにまとめてみました。
もし、大切な子供には、どんな習い事にするべきか?で悩んでいる人にとって、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、どのような習い事が人気があるのか見ていきましょう!
小学生に人気の習い事【スポーツ編】
●水泳
小学生の断トツ人気のスポーツ系習い事は水泳です。
私の周りでも水泳をしていない人の方が少ないのではないでしょうか?
では、何故にそれほど人気があるのでしょうか?
下記の理由が考えられます。
- 水難事故に備えて
- 強い体づくり
- 泳げないと水泳の授業で格好が悪い
- 周りが皆しているから
ちなみに私の息子は年長時になっても水に顔を付けられず、
小学校の水泳の授業が心配で習わせました(笑)
今ではバタフライで泳げるまでになりました!
そして、もともと体が強いのか分かりませんが健康優良児です!!
息子が通っているルネサンスのHPで水泳の効果が載っていましたので紹介します
↓↓↓↓
①心肺機能UP!
②風をひきにくい強い身体を作る!
③パランス感覚・想像力UP!
引用元:ルネサンスのHPでさらに詳しい情報が得られます。
●体操
私の中では意外や意外、体操が意外と人気があります。
体操は筋肉が付きそうで成長期に過度に筋肉をつけてしまうと
成長に支障をきたすイメージがあったので意外でした。
しかしながら体操の人気がある背景には子供の体力低下があるのではないでしょうか?
最近の子は外で遊ぶ機会も減り年齢相応の体力・筋力がついていない様に思えます。
私たち親世代と比べてですが・・・。
それを補う方法の一つが体操教室かもしれません。
その他にも体操のメリットについての記事を見つけました。
子どもが体操を習うことのメリットには、まず運動神経の基礎がつくられることが挙げられます。バランス感覚や柔軟性が身について、ケガもしにくくなるでしょう。さらに基礎体力や免疫力もつき、体が丈夫になるとも言われています。
また、適度な運動によってほどよい疲れを得られるため、寝つきがよくなるというメリットもあります。ストレス解消にも効果的です。
さらに、新体操の場合は音楽に合わせて演技をするため、リズム感や表現力も身につくことが期待されます。表現力は体操だけでなく、日常のコミュニケーションにも役立ちます。
引用元:ベネッセ 教育情報サイト
●チアリーディング・チアダンス
女の子に人気の習い事がチアリーディング・チアダンスです。
チアスプリット(人に笑顔・元気・勇気を与える)を身に付けることができるのが人気の原因の一つです。
その他にも基礎体力もつきますし団体競技でチームワークが生まれ仲間と喜びを味わえる事もできます。
ちなみに、チアリーディングとチアダンスは2つとも応援のためのダンスです。
違いはチアダンスはダンスに重点を置いていて、チアリーディングはチアダンスにアクロバティック要素を含んだダンスになります。
前に小学校のイベントで中学生のチアリーディングの演技を見せてもらいました。
見ていて楽しく・元気になるような感じでまさに”チア”でした。
女の子があこがれるのも分かります。
●サッカー
男の子に人気があるのがサッカーです。
一昔前までは野球が人気だったと思いますが、1993年に初めてJリーグが開幕されてから、
サッカー人口が増えていったと思います。
正直、私の地域でも野球よりサッカーチームの方が多いですね。
サッカーはずっと走っているわけですから基礎体力も付きますし、団体競技なので協調性や社会性も学ぶ事が出来ます。
●空手
武道の世界ではよく”礼によってはじまり、礼によって終わりる”といわれますがいわれるように、礼儀を学ぶことができます。
たま、空手は全身を使いますので基礎体力もつきます。
小学生に人気の習い事【習い事編】
チャレンジ(ベネッセ)
就学前から小学校低学年まで人気なのがチャレンジです。
赤ペン先生で有名ですよね。
チャレンジは通信教育で専用タブレットと従来の冊子の2通りの受講方法があります。
タブレットはコンテンツが意外と豊富で動画や電子書籍が入っています。
学習もゲーム感覚ですることができます。
採点も機械が自動的にしてくれるので親は楽です。
冊子は問題集を解いて親か自分で採点していきます。
タブレットは最新な感じもしますが、
受講するのであれば私は冊子をおすすめします。
冊子ですと鉛筆をもって自分で書くことになります。
低学年の内はこの”字を書くこと”はとても重要です。
それも丁寧に。
字を丁寧に書くには時間もかかりますし集中しなければなりません。
でもその集中力が今後の生活で重要になってきます。
授業を受ける時にも椅子に座って先生の話を聞く、
勉強をするなど、何事をするにも集中力が必要になってきます。
なのでタブレットでタッチタッチよりも実際に自分で文字を書く冊子のほうが有効です。
私の息子は勉強嫌いなのでゲーム感覚でできるタブレットで始めましたが、主となる問題集は解かず、ゲーム感覚のコンテンツばかりしてあまり意味がなかったので冊子に変えました。
●塾(集団・個別)
小学生の高学年になると通信教育よりも塾に通う人が急増します。
中学受験・高校受験を見据えての事だと思いますが、
今の時代、塾に行くのが当たり前になってきています。
公立の高校に行くために塾へ行く。そんなことを聞いた事があります。
私のころは塾に行っている人の方が少なかったので時代は変わったな!!
と思いながら息子に落ちこぼれになってほしくないので塾に通わせています。
塾も様々で集団と個別があります。子供に合った塾を選ばないと全く意味がありません。
集団と個別で費用のも大分違います。また個別でも先生のランク(学生アルバイト先生から専任の先生)で料金が全然違います。
費用も万単位で違ってくるのでご注意を!
●英語・英会話
小学生から英語の授業が始まるようになって需要が増えたと思います。
さらには私たち親も英語を習得できれば世界が広がり、社会に出ても仕事の幅が広がると思っています。なんなら今からでも親の私が習いたいくらいです。
今の時代、英語も習いやすくなって様々な方法で習うことができます。
- ECCなどの英語教室
- ベネッセなどの通信教育
- オンラインの英会話
親子で英語を習うのもよいかもしれませんね。
最後に
昔と違って習い事をしている小学生がほとんどです。
私の知り合いで習い事をなんと!週に5つしている子がいました。
しかし、体力がもたなかったらしく減らしたそうです。
親心であれもこれもと習い事をさせたい気持ちもありますが、
習い事だけでお友達と遊ぶ時間をなくすもの可哀そうです。
それに親も習い事で経済的負担だけでなく、拘束される時間が増えます。
特にスポーツ系は大会や合宿時の送迎、練習の付添もあるかもしれません。
子供と相談しながら子供がしたい習い事・親がさせたい習い事を上手にバランスをとって
子供にとって良い習い事をさせたいものです。
それにしても本当に今は子供にお金が係るようになりました(汗)
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