銀行通帳の磁気不良でATMで使えない！原因はこれだった！！

皆さん！ATMで通帳を利用した時、こんなエラーがでて利用できなかった事はありませんか？？

これは通帳の磁気不良によるものが殆どです。

私もある時期に頻繁に起きる様になって、困った事があります。
会社勤めをしているのでなかなか平日に窓口に行くのは難しいですよね。
キャッシュカードがあるから当面は支障は出ないと思いますが、
通帳が使えない状態が気持ち悪いです。

今まで特に保管方法は気にしていませんでしたが、
何が原因なのでしょうか？

あまりに頻繁に磁気不良が起こったので、な磁気不良の原因と自力で直せないか？などいろいろ調べてみました。

結論から言ってしまうと磁気不良は銀行でしか直せません。
その為私たちは磁気不良を起こさないよう対策を施すしかありません。

では、磁気不良について詳しく見ていきましょう！！

銀行通帳の磁気不良の原因

通帳の裏を見てみましょう。
上記の様に黒のストライプが付いていますよね。
これが磁気ストライプといって、口座番号や暗証番号などのデジタルデータが磁気的に記録されており、専用の機械で読み取ることで、データの読み出しや書き換えを行うことができます。

・・というようにとても大事な所で、この磁気ストライプに不良が発生するとATMでは使用できなくなってしまいます。

では何が原因で不良が発生するかと言いますと
強力な磁石です。

磁気を帯びた物に近づけたり、または接触したりすると書き込んだ内容が読み取れなくなる場合があります。

ATMで通帳が使えなかった場合は、磁気不良の可能性が高いですね。

磁気を帯びた物は身近なもでいろいろあります。

持ち歩く時にカバンの中に携帯と一緒に入れていませんか？

その他にも他の中朝の磁気ストライプが重なって保管されていませんでしたか？
磁気ストライプ同士が接触する事で破損する場合があります。

そういえば、頻繁に磁気不良が起た時、長期間カバンの中にタブレット・電子書籍リーダーと一緒に入れていました。
入金や通帳記入がしたくて1カ月間くらいずーっと入れっぱなしでした。

・・・・結果、磁気不良が多発してしまい、記帳も出来ず仕舞い（涙）

通帳の磁気不良対策

過敏になる必要はありませんが少しでも磁気不良を起こさないように出来るだけの対策はしましょう。

次の点を気を付けるだけで大分効果があります。

■持ち歩くときは磁気保護ケースに入れる
磁気保護ケースは銀行でもらえます。銀行に聞いてみましょう。
こんなケースもらえました！！↓↓↓↓

勿論、市場でもいろいろな磁気を保護する通帳ケースが売られています。

■磁気を発生するものには出来るだけ近づけない
　特にカバンに入れて持ち歩くときは注意です。
　携帯やタブレットなどなるべく一緒には入れないようにいましょう。
　入れる場合は通帳は磁気保護ケースに入れましょう。　

■保管する時は他の通帳と重ねない
　個別に通帳ケースに入れている場合はそれほど心配しなくていいと思いますが、
　一つのケースに2冊入れる事はありませんか？？
　磁気ストライプが向き合って接触していると磁気不良を起こす可能性があります。　

通帳磁気不良を直す方法

通帳の磁気を直す方法は銀行の窓口に行って直すしかありません。

でも働いていたら銀行の営業時間に窓口まで行くのは結構厳しいですよね。
エラーが表示された時、【画面にインターホーンでお問い合わせください】と表示される場合があります。その時はダメもとで問い合わせてみてください。
運がよければ奥から行員さんが出てこられて直してくれるかもしれません。

磁気不良とは関係ありませんが通帳読み取りにエラーが出た場合、可能性は低いですが磁気ストライプが汚れていることが原因の場合もあります。
磁気ストライプを拭いてからもう一度ATMで使えるかどうか試してみるのもありです。

可能性は低いですが・・・・・（笑）

通帳磁気不良のまとめ

地味に迷惑な通帳の磁気不良（笑）
ちょっとした気遣いで防ぐことが出来ますので、
皆さん是非実践してくださいね。

今はネットバンキングや大手都市銀行でもWEB通帳のサービスがあります。
今やもはやアナログな通帳の時代ではないのかもしれませんね。

WEB通帳に変更すれば通帳の磁気不良で悩むことなんてありませんからね。
通帳を無くすのも一つの手ですね。

昭和人の私はまだまだ通帳派ですけどね（笑）