世界一栄養価が高いと言われているアボカドはとても美味しいので自分の料理でも使いたくなりますよね!
でも、アボカドってどうやって切るんですか?
アボカドを切るのが初めての人は悩みますよね!
アボカドの切り方は一度覚えてしまえば簡単ですので安心してくださいね。
今回はスライス・輪切り・角切りの3パターンの切り方を紹介しますので、料理に合わせて使い分けしてみてください。
アボカドの切り方(スライス)
アボカドの基本的な切り方がこのスライスになります。
①縦長の方に一周包丁で切り目を入れます。
中にある種までしっかりと切込みを入れて2つに割ります。
②包丁の刃元に種をひっかけて種を取ります。
③皮をむいてスライスにします。
種を取るときにあまり力を入れて握ってしまうとつぶれてしまうので、力加減に気を付けましょう!
アボカドの切り方(輪切り)
次はアボカドが輪っかになるようになる切り方です。
①お好みの厚みで輪切りにしていきます。
種に差し掛かったらスライス時と同じように種に沿って一周切込みを入れて切り離します。
少しねじりながら(缶のふたを開ける様に)すると種のついた実と切り離す事ができます!
②種が半分以上見えたら包丁の刃元に引掛けて取ります。
③種が取れてしまえば皮をむいて輪切りにします。
アボカドの切り方(角切り)
種を取るところまではスライスの場合と一緒です。
①アボカドを2等分して種を取る
②包丁で角切りになるように切れ目を入れる
③皮に沿ってスプーンですくいあげる
アボカドの角切りはサラダなどに使われます。
切ったアボカドが硬かった場合の対処法
実際にアボカドを切ってみると固いと思ったことはありませんか?
一度冷蔵庫で冷やしてしまったアボカドは常温で追熟する事は出来ません。冷やして無くても一度切ってしまうと断面が直ぐに変色してしまうのでそのまま追熟という訳にもいきませね。
そんな時はラップをかけてレンジで温めます。
私も実際にしてみましたが、柔らかくなります。
・・・・が、一点マイナスポイントがあります。
それは青味が残る事です。
軟らかくなって食べる事が出来ますが、青味が残るのでそのまま食べるのは避けて火を通す料理に使うのが良いですね。
アボカドの切り方のまとめ
切り方が分からなくて、アボカドを食べたいのに諦めてた人もこれで安心ですね。
アボカドは値段もお手頃ですし、栄養素も高くて美味しい!
個人的にアボカドはスライスしてわさび醤油で食べるのが好きです。
ここだけの話、切るのが面倒なときは2等分して種を取り出し後、
種が入っていた所にわさび醤油を垂らし、スプーンですくいながら食べるという贅沢もありますよ♪
皆さんもこれらの切り方で様々なアボカド料理に挑戦してみてくださいね。