紫外線(日焼け)対策!あなたはいつから始めていますか?思っているよりも早いですよ。

美容・健康関係

皆さんはいつから紫外線(日焼け)対策をしていますか?

私はというと、その辺はとっても無頓着ででした。

でもいつからだろうか?お肌が気になり始めたのは・・・。
女性なら若いうちから気にする人が多いでしょう。

・・・・が若いときは気にしなくてもお肌は綺麗でしたが、
年をとるたびにお肌が・・・汚い(涙)

勿論日ごろのお手入れのせいもあるだろうが、私は紫外線(日焼け)も一つの原因だと思っています。

なぜなら、私は40歳までほとんど紫外線対策をしませんでした。
化粧の下地に日焼け止めが入っているくらい。あとは気が向いたときに日焼け止めを塗るくらい。
去年は一度も日焼け止めを塗らなかったと思います(笑)

職場に50歳半ばの人がいるのですが、私と一回り以上も上なのに私よりもお肌が綺麗です。
その人は1年中日焼け止めを塗って、夏はもちろん日傘をしています。

えっ、一年中日焼け止め!!!驚きますよね。
実際はどうなんでしょう??1年中する必要があるのでしょうか?
それとも夏だけ紫外線対策をすればよいのでしょうか??

今回はそんな紫外線対策が必要な時期について調べてみました。


紫外線って何?

紫外線対策ってよく聞くけど日差しが強い夏場だけすれば大丈夫!!って思いませんか?
わたしはそう思ってました。残念ながら違うんですね。


まずは紫外線について説明していきます。

紫外線とはWikipediaでこのように説明されています。

紫外線(しがいせん、英: ultraviolet)は、波長が10 – 400 nm、即ち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波である。可視光線の紫色の外側という意味で紫外線という。1960年代(昭和35年)以前の呼び名は菫外線(きんがいせん)とも[1]。また、英語の ultra-violet からUVと省略される。

Wikipedia

つまり目に見えない光線の電磁波ってことですね。

紫外線にも長波によって種類があります。
ここでは太陽光の紫外線について説明します。

太陽光線の紫外線は次の3つに分かれます。

■UVA
 5.6%が大気を通過する。冬や朝夕でもあまり減衰しない。
 皮膚の弾力性を失い老化を促進させる。
 UVBで発生したメラニン色素を酸化させ褐色に変化させる。

■UVB
 0.5%が大気を通過する。
 表皮層に作用し色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。いわる日焼け。
 この際ビタミンDを生成する。

■UVC
 オゾン層に守られている地球には達しない。
 強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が強い。
 近年のオゾン層の破壊でこのUVCが地表に達して生物相への悪影響が懸念されている。

このように地表に達する太陽光線のUVA・UVBはお肌に影響がある事が分かります。
私の中では皮膚の老化の促進が一番印象に残りました。これか・・・と思いましたね(笑)

そして防御の為に生成されるメラニンも生成され過ぎると色素沈着をおこしシミになります。
やっかいなのがシミは直ぐには現れず、10年から20年後に現れるようです。
私のお肌のシミも10代20代に紫外線を浴びたい放題していたせいですね(涙)

紫外線(日焼け)対策っていつから??何月から??

さて紫外線について説明したので次は紫外線対策の時期について説明します。

季節によって紫外線の強さはどのくらい変わってくるのか??

気象庁より発表されている【日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ】を見てみましょう。

気象庁HP 日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ


※UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために紅斑紫外線量を指標化したもの

UVインデックスの数値が3以上は出来るだけ日差しを避け、8以上は外出を避けるよう言われています。そうなると3以下の月は11月~2月の4か月、、、、
四捨五入してしまうと12月と1月だけです。

そうなると1年中日焼け止めもあながち間違いではありませんね。

よく5月ごろからなんて言われていますが、グラフを見る限りは5月なんて遅いですね。
もっとはやくからの紫外線対策が必要です。3月4月はまだまだ長袖なので顔の紫外線対策だけでもよさそうですが。

■天気による紫外線量の違いは?

太陽光線の紫外線なので、太陽が昇っていない時間は紫外線はありません。
しかし、日中でも晴天時と曇りや雨の時はどのくらいちがうのでしょうか??

上のグラフをみると梅雨に時期はUVインデックス値が若干低くなっています。
ここからも分かるように晴天時よりは曇りや雨の日は紫外線量は低い様です。

気象庁の質問コーナーにこのような質問と回答がありました。

Q1 くもりや雨の時、紫外線は少ないのですか?

A1 快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80~90%、くもりの場合は約60%、雨の場合は約30%の量になります。しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。

気象庁 紫外線に関する質問より

曇りでも晴天時の60%の紫外線が下りてくるわけですから、天候が悪くても紫外線対策は必須ですね。

実際のアンケート結果

株式会社PLUSが運営する『Re:cosme アールイーコスメ』が“紫外線対策”についてアンケートを実施した結果が掲載されていましたので紹介したいと思います。

Re:cosme アールイーコスメ』“紫外線対策”アンケートより

このアンケート結果からみると1年中紫外線対策をしている人が60%以上います。
それだけお肌に対する美意識が高い事が分かります。


紫外線(日焼け)対策アイテム

では、実際に紫外線対策ってなにがあるのでしょうか??
定番の物からレアなものも紹介します。

まずは前にも紹介した㈱PLUSが行ったアンケート結果は次の通りです。

 『Re:cosme アールイーコスメ』“紫外線対策”アンケートより 

■日焼け止め


 アンケートでも断トツ1位!日焼け止めは定番の紫外線対策です。塗るだけなので簡単ですね。
 価格も化粧品に比べたら低価なので気軽に紫外線対策が出来ますね。

 指示する日焼け止めについてもアンケートされていたので結果を紹介します。

Re:cosme アールイーコスメ』“紫外線対策”アンケートより 美肌専門家153人のアンケート結果

■日傘

暑さ対策ともしても重宝する日傘も人気です。
近年、日傘男子なんて言葉も生まれましたね。

■ストール・カーディガンなど

夏場になるとどうしても半袖になり肌が露出されますが、
紫外線を気にしている方はカーディガン・アームカバーなどで対策をしています。
さらには首にもストールをまいて完全防備している方もよく見かけますよね。

■帽子・サンバイザー

日傘をさせない場合など帽子やサンバイザーは紫外線(日焼け)対策に有効ですよね。
暑さ対策にも有効ですので、夏場は必須アイテムです。

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真夏にはフェイスマスクをしている人も結構います。
フェイスマスクをしている人は紫外線(日焼け)対策を徹底している人が多くて、
私からすると尊敬しかありません。

■サングラス

目の日焼けUVカットのサングラス。
サングラスというと色の濃いイメージがありますが、濃い色は逆に光を吸収しやすいので
色の淡い眼鏡を選ぶのがポイントです。

紫外線(日焼け)対策のまとめ

私が急に紫外線を気にし始めたのは、自分の顔のシミが気になり始めたからです。
それほど濃くはありませんが、顔のあちこちにできていて汚らしく思えたからです。

そして、日焼け対策に無頓着なも今回この記事を通してすぐにでも始めなければならないと思いました。

市場では4月ごろから日焼け止めの商品の品揃えが多くなります。
しかし、実際には1年を通して日焼け止は使用しましょう!
そして、紫外線が強くなる5月ごろからはプラスアルファで日傘や帽子などで日焼け対策するのがよさそうです。

シミの原因は紫外線をあびて生成されるメラニンが原因なのはしれれていますが、
シミは直ぐに現れるものではないのでどうしても油断してまいます。

10年20年後の自分の肌に後悔しないためにも紫外線(日焼け)対策をしっかりと行いましょう!



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