ランドセルを買ってあげたいけど、どこで買えるのかしら??
小学生になる時に必ず必要になるのが【ランドセル】です。
正直、日常で売られて売るいるところ見る事は少ないですよね。
私の息子の時は現物が見たかったので、イオンに行って購入しました。
ランドセルを販売しているところが近場ではイオンしか思い浮かばなかったです。
そこで今回はランドセルはどこで買えるのか?を調べてみました。
実店舗だけではなく通販でも購入できます。
ランドセルは意外と値の張るモノなので、慎重に選びたいものですね。
ランドセルの販売場所
ランドセルを購入するには実店舗か通販で購入する事になります。
具体的にどのような所で売っているのか見てみましょう。
実店舗で購入したい場合
実店舗で購入したい場合は次の所で購入できます。
■メーカーの直営店
メーカーの直営店ですと他のメーカーのランドセルと比較できないのがネックです。
有名どころをいくつかあけますね。
※メーカー名をクリックすると各メーカーのHPに飛びます。
■百貨店
高島屋・阪急百貨店などで特設コーナーが設けられています。
各種メーカーのランドセルの他に、ランドセルメーカーと百貨店がコラボしたオリジナル限定品なども発売されたりします。
高級志向の方にはピッタリですね。
■大手量販店
イオンやイトーヨーカドーなどの大手量販店でも購入が可能です。
ここでも複数のメーカーが取り扱われる事が多く、イオンでは独自オリジナルの【すかるぽ】というランドセルを販売しています。気軽に立ち寄れて購入しやすいですね。
通販で購入したい場合
通販で購入もできます。
■各メーカーのオンラインショップ
今の時代ほとんどのメーカーがオンラインショップを持っています。
WEB価格や型落ちなどのアウトレットで安くなっている場合もあるので、既にこのランドセルと決まっている人であればオンラインショッピングで購入するのもありですね。
■大手通販サイト
Amazon・楽天市場など大手の通販サイトで購入ができます。
価格もピンからキリまであり、選択が難しいかもしれませんね。
メーカー直営店の商品であれば問題はないと思いますが、海外生産のものなどもあると思いますので、商品内容をしっかり確認して購入しましょう!
ランドセル認定証はランドセル工業会が定める規格に合致する製品にのみつけられています。
規格内容は次の通りです。
・すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。
引用元:日本鞄協会 ランドセル工業会
・日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。
・素材は皮革又は人工皮革とする。
・形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。
・サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。
実店舗と通販での購入のメリット・デメリット
ランドセルを購入する場合、実店舗でも通販でもそれぞれメリット・デメリットがありますので、説明していきますね。
どうしようか迷っている人は是非参考にしてみてください。
実店舗で購入した場合のメリット・デメリット
初めに実店舗で購入した場合のメリット・デメリットを紹介していきます。
実店舗で購入した場合のデメリット
■商品の品ぞろえが悪い
大手量販店などの特設コーナーなどでは陳列する商品に限りがありますので、
自分が欲しい価格帯の商品がなかったり、欲しいメーカーのランドセルが置いてなかったなんて事もあり得ます。
■他のメーカーのモノと比較しにくい
これはメーカーの実店舗に行った場合は、他のメーカーのランドセルは置いていないため、比較できません。比較したい場合は他のメーカーの展示会や大量販店などに行く必要があります。
実店舗で購入した場合のメリット
■実際に背負ってみることができる
これは実店舗の最大のメリットではないでしょうか?
実際にランドセルを背負って感覚を確かめる事ができます。
■大手量販店の場合は他のメーカーとの比較ができる。
大手量販店の場合は多くのメーカーを取り揃えていることが多いので、
いくつかのメーカーと比較したい場合は大手量販店が良いですね。
■店員さんに相談しながら決める事ができる。
どのような特徴があるのか人気の商品はどれなのか?などいろいろ相談しながらランドセルを選ぶことができます。
■メーカーの実店舗で購入した場合、特典が付いてくる場合がある。
店舗だけの特典が付いてくる場合があります。
フィットちゃんのショールームでランドセルを購入したのですが、通販での得点は特典6点に対し、ショールームで購入した場合は7点ありました。通販でもショールームでも値段は一緒でしたが特典数が多かったです。
通販で購入した場合のメリット・デメリット
次は通販で購入した場合のメリット・デメリットを説明していきます。
通販で購入した場合のデメリット
通販のデメリットは実物が見れないの一言だと思います。
背負った感じや色味がデザインが思っていたものと違っていたという事もあるでしょう。
中には粗悪品もあるかもしれないので、通販で購入する場合はメーカー公式のオンラインショップで購入するとよいかもしれません。
通販で購入した場合のメリット
■店舗よりも安く購入できる場合がある。
オンラインショップでアウトレットや型落ち品などを安く販売しているメーカーがあります。
そのほかアマゾンや楽天市場といった通販サイトで購入すればサイトのポイントや同じ商品でもメーカーで買うよりも安く売っているお店があるかもしれません。
■様々なメーカーのランドセルを比較することができる。
店舗ですと展示する数も限界がありますが、ネットですよあらゆるメーカーや取り扱いの色もすべて見る事ができます。
各メーカーの特長なども比較することも容易にできます。
ネット上では比較が容易に多くできるの、選択するのに一苦労する場合もあります。
■店舗に行く手間が省ける。
店舗に行かずして家でリサーチ・注文ができます。
ランドセルの人気メーカー
実際にランドセルのメーカーはどのようなモノがあるのでしょう!今回、調べて多くあることに驚きましたが、その中で人気のメーカーをいくつか紹介します。
今回紹介するのは量産系メーカーと工房系メーカーを各3社です。
価格帯は2022.1.14時点の各メーカーHPで独自で調査したものです。
量産系メーカー | 工房系メーカー |
---|---|
セイバン(天使のはね) | 池田屋 |
フィットちゃん | 鞄工房山本 |
ふわりぃ | 村瀬鞄行 |
セイバン(天使のはね)
価格帯 | 47,300円~82,500円 |
特長 | ピタッと安定・ピタッと密着で子供の体への負担を軽減する設計で、耐久性にもこだわり6年間安心して使用できる品質!デザインもシンプルなモノから刺繍の入ったこったモノまで種類が豊富です。 |
ランドセルメーカーでも1・2位を争う人気のメーカーです。h
2022年で創業101年と歴史があり安心できるメーカーですね。
オンラインショップでは型落ちやアウトレット品も販売しているので、お目当ての商品があったらラッキーですよ!
【セイバンの人気のランドセル(2022年度)】
フィットちゃん
価格帯 | 40,700円~81,180円 |
特長 | ランドセルのふちが光る【安ピカッ】や肩ベルトのクッションが2倍の【楽ックッション】など独自の機能が満載!ランドセルの背面にも緩衝材を入れてタブレット収納も安心! |
背負い心地が抜群で人気のフィットちゃん!
種類も190種類と豊富な品揃え!
楽ックションとそうでないランドセルを子供に背負わせましたが、
5歳の息子でも楽ックションの方が楽だと言っていました。
【フィットっちゃんの人気のランドセル(2022年度)】
ふわりぃ
価格帯 | 39,402円~63,800円 |
特長 | 大容量なのに軽量化を実現! 子どもの体への負担を軽減するため肩と背中のクッションを大幅に高めています。 また、オーダーメイドでもランドセルを購入することが可能です。 |
1948年からランドセルを作っており、業界初のクラリーノ(人口皮革)でランドセルを作ったメーカーとして有名です。
オーダーメイドや障害者用のランドセルも受け付けていて、価格も良心的なのでこだわりのあるランドセルを購入したい人にはぴったりかもしれません。
【ふわりぃの人気のランドセル(2022年度)】
池田屋
価格帯 | 49,500円~98,000円 |
特徴 | 全モデルが同じ構造!どれを選んでも機能・性能は全く同じ! デザインもシンプルさにこだわって作られています。 |
【軽さ、丈夫さ、防水力の高さ】が特徴の池田屋のランドセル!
牛革だけ人口皮革だけで作られたランドセルでは実現できません。
人口皮革は軽くて防水力が強く、牛革は強いという事で、この2種類の素材を適材適所で使用し、軽量で強度も防水力もよいランドセルが誕生したそうですよ!
鞄工房山本
価格帯 | 49,900円~190,000円 |
特長 | ランドセルの基本的な背負いやすさや安全・安心機能はもちろんの事、丈夫さも備わって、細部までこだわったランドセルになっています。そして1頭の馬からわずかしか取れない希少価値のあるコードバンで作られたランドセルを取り扱っています。 |
鞄工房山本では革の型入れ・裁断から縫製、仕上げまでの工程をすべて自社工房でしています。
展示品などを販売するアウトレットサイトもありますので展示品でもよいので安く手に入れたいと思う人はこちらをチェックしてみてください。
アウトレットサイトはこちら→→
村瀬鞄行
価格帯 | 65,450円~132,000円 |
特長 | 工房メーカーならでは!様々な工程を手作業でしている手作りランドセルです。 部材も一から日本製と職人の技術が盛り込まれています。 |
素材、構造、そして手づくりにこだわった工程。 この三拍子が揃うことで、何よりも丈夫なランドセルを作ることができます。職人の技術が詰まったランドセルので他のメーカーのランドセルに比べる価格が少し高めです。
ランドセルの購入時期
さて、ランドセルを購入する時期について説明します。
あまり遅いと人気のランドセルは完売になってしまうので、早めにラン活を始める事をおすすめします。特に工房系メーカーはですね。
初めに言ってしまうとランドセルの購入ピークはGWだそうです。
はやっ!って思うかもしれませんが、ランドセルはおじいちゃん・おばあちゃんに贈ってもらう事が多いため、大型連休中に集中するんですね!!
2020年はコロナの影響もあって、ピークは少し遅れ気味になっているようですが、8割くらいは8月までに購入されるそうです。
人気のランドセルが欲しい場合は早めに行動する必要がありますね。
フットちゃんランドセルのショールームで聞いた時もやはりピークはGWでした。
しかし業界ではだんだん早まるのでは??と予想しているそうですよ!
ランドセル購入のまとめ
ランドセルは実店舗や通販で購入することができますが、
実店舗で購入しても、通販で購入してもそれぞれメリット・デメリットがあります。
その為、ランドセル購入に失敗しないためにも次のステップで購入する事をおすすめします。
1⃣ネットでリサーチ
初めはネットでランドセルの特長や金額などを調べ、ある程度候補を絞っておきます。
2⃣候補のランドセルを取り扱っている実店舗にいく。
実際のランドセルを見て背負った感覚やデザインなど子供本人に確かめてもらいます。
3⃣少しでもお得に買いたいならネットで購入
実店舗で確認したら通販で購入できるか確認します。通販の方や安く販売されている場合があります。Amazonや楽天市場で購入した場合は実店舗での価格が一緒でもサイトポイントを獲得することができてお得ですよ。
余談ですが自身の子供のランドセルを購入るすにあたって、初めに大手量販店(イオン)でランドセルを見たときは本品限りの商品が多くて買う気になれませんでしたね。そこでどこで購入できるか調べてみて、ランドセルメーカーの多さに驚き、選ぶのに一苦労しました。
最後の方はいろいろ見すぎて、すべて似たようなランドセルに見えてきましたね(笑)
最終的にはフィットちゃんの グッドボーイDX 楽ッションタイプ(FIT-233AZR)を購入しました。
フィットちゃんの何種類かのランドセルを背負わせてみたら、それが一番気に入ったようでしたので。
このランドセルは2月1日から完成出来次第順次発送で3月末くらいになるといわれました。
購入が1月下旬でしたので、遅かったという事もありましたが、皆さん入学式にランドセルが間に合わないなんてならないように、早めに購入しましょうね♪