早速ですが、皆さんは本を買う時は電子書籍で購入しますか?
それとも紙の本で購入しますか??
いままで紙の本で購入していた人は電子書籍って実際どなんだろう?と思う事はありませんか?
私は40代ですので昔は紙の本を購入していたました。
本がたくさんある部屋に憧れていましたね。
でも、段々と本の処分や収納場所に困ると
電子書籍が良いと思うようになりました。
そして現在は電子書籍と紙の本を使い分けて購入しています。
そこで今回は電子書籍と紙の本をメリット・デメリットを含め
説明していきたいと思います。
皆さんの本購入時の参考になれば幸いです。
電子書籍について
電子書籍とは書籍をデータ化したものです。
電子書籍が一般人に認識されたのは最近の事の様に思いますが、
電子書籍の歴史をみるとなんと1971年に電子書籍が存在していました。
気になる方はWikipediaで電子書籍の歴史を見てみたください。
➡➡➡Wikipedia
デジタル化がすすんでスマフォの普及も急速にひろがり、
一般人にも電子書籍が普及されるようになりました。
おそらく今の若い人達にとって電子書籍は当たり前の物かもしれません。
でもたち40代世代はやはり紙の本が当たり前だったので
電子書籍には少し抵抗がありました。
ところがいざ電子書籍で本を読んでみると便利な点も多く感じましたよ。
電子書籍のメリット
■いつでもどこでも購入する事が出来る
インターネットで購入するのでネットが繋がる環境であれば簡単に購入する事が出来ます。
簡単に検索してお目当ての本を探す事が出来きます。
また、データなので在庫切れを心配する必要がありません。
■紙の本より値段か安い
殆どが紙の本より数百円~数十円安いです。
セールもあったりするのでかなり安く購入する事も可能です。
■収納場所に困らない
紙の本とは違いデータですので収納場所はスマフォやPC内なので、
収納場所に困りません。
■ライトが無くても読書が出来る
就寝前や子供と一緒に寝るときなど、部屋を暗くしても
スマフォや電子書籍リーダーにはバックライトがあるので本を読むことが出来る。
※電子書籍リーダーでもバックライト機能が無い機種もあります。
■持ち歩きが簡単なので外でも読むことが出来る
電子書籍が入っているのは端末(スマフォやリーダー)なので、
持ち歩きが容易で気軽に外でも読むことが出来る
■分からない単語などその場で調べる事ができる
言葉の検索機能が付いている為、分からない言葉などがあれば、すぐに調べる事ができる。
■無料で電子書籍が読める
楽天koboやkindleで無料化された電子書籍をダウンロードする事が来ます。
電子書籍のデメリット
■電子書籍を読む端末が必要になる
電子書籍をダウンロードする為にスマフォや電子書籍専用リーダーが必要になります。
■本を貸したり・売ったりする事ができない
読み終わったのでお友達に貸したり、
必要なくなったと言って売ったりする事が出来ない。
■目が疲れる
液晶画面をずっと見ているので目が疲れます。
■読みたい本が電子書籍化されていない時がある
特に楽天KOBOは紙の本の発売日よりも遅れて電子書籍が発売される事が多いです。
紙の本について
年代が上に行けば行くほど紙の本で購入する人が多いのではないでしょうか?
デジタル化についていけないという事もあるかもしれませんね。
あとは私もそうですが、子供に読んであげる絵本はやっぱり紙の絵本ですね!!
紙の本のメリット
■読んでいる感じを味わえる
実際に本を持ってページをめくって読むので、
本を読んでいる実感があります。
■不要な本は中古本として売る事が出来る
読み終わって不要になった本売る事が出来ます。
発売日から日がったていないもの・人気があるものほど
高く売れます。
■本をコレクションして楽しめる
自分の好きな本や漫画を集めるのが楽しかったり、
シリーズをそろえてインテリア的にもできます。
■書き込んだりして独自の使い方が出来る
マーカーを引いたりするのは電子書籍でも可能です。
ですが文字や記号を書き込むことは紙の紙の本にしかできません。
これは学習系の本などに言えます。
昔、洋書を買って和訳を書き込んで外国語の勉強をしていました。
紙の本のデメリット
■汚れたり破れたりする
形あるものこれは仕方がありませんね。
経年劣化で黄ばむことあります。
■重たくて持ち歩きに不便
文庫本ならマシですがハードカバーの単行本などは重たくて
何冊も持ち歩くには厳しいです。
■収納場所に困る
家も収納場所に限りがありますから、本を集めすぎると置き場所に困ります。
結局は電子書籍と紙の本のどっちがいいの??
ここまで読んでくださった皆さんはもうお分かりだと思いますが、
それぞれにメリットデメリットがあって、一概に電子書籍が良い!紙の本が良い!とは言い切れません。
私は本の使用目的のよって使い分けしています。
例えば子供に読む本は絶対に紙の絵本です。
子どもと一緒にページをめくり絵や文字を指しながら読みます。
電子書籍ではできませんよね。
後は一度読んで十分そうな本は紙の本で購入し読み終えたら
直ぐにラクマやメルカリで売りに出します。
この間購入した実用書は販売して1週間くらいの本で、
とても人気があったので定価で出品して10分もしないうちに売れました。
電子書籍は通勤時に読む本だったり、後々残しておきたい本だったり
無料でダウンロードできる書籍ですね。
amazonのKindleは無料で読める電子書籍のラインナップが良いです。
という事で結局は状況に応じで使い分けるのが一番だと思います。
そして読む人の好みってことですね。
今では音声で聞くオーディオブック も浸透してきています。
今や本は紙で読む・電子書籍で読む・耳で聞いて読むと
様々な方法があります。皆さんの状況に合わせて読書を楽しんでくださいね。
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